mygのインドネシア生活 サバーイブログ 

日本語を教える、インドネシア生活3度目のmygです。語学ネタ、フィットネス、治安、生活情報など。西ジャワ、バンテン州タンゲラン在住。

バンドゥンからチルボン、チルドゥグへ移動

12月5日 ホテルをチェックアウトしてGrabでPasteur Trans へ。

8時に発車、チルボンの町に入ったあたりで「どこで降りる?」

全然考えていなかった。事務所が終点だと思っていた。事務所で降りればチルボン駅は近い。

「事務所に行きますか?」

「行きません」

「え!?」「チルボン駅に行きたいから、いちばん近い所で降ります」

「OK」

「ここで」

「ありがとう」言われるままに降りた。マップを見る。携帯電話のマップには本当に助かっている。命を救われていると言ってもいい。

降りた時間は10時10分。電車は12時25分。余裕があるので近くのショッピングモールへ入る。暑くて外にいられない。

モールで食事をしながら時間をつぶす。出発2時間前になったのでKAIアプリでE-Boarding Passを取得した。

E-Boarding Pass

12時に駅に着くようにGrabで移動。駅の待合室で駅員に声をかけられた。私が外国人だからだろうか。

「どこへ行きますか」

「チルドゥグへ行きます。チケットはこれです」

「チケットカウンターへ行ってください」

「え?これで入れますよね?」

「遅れているから、カウンターへ行ってください」

「はい」

チケットカウンターで、

「このチケットですけど、遅れているんですか?」

「はい、14時30分です」「キャンセルできますよ」

2時間遅れか…待つか?14時30分よりもっと遅れる可能性もある。

「チルドゥグへ行く他の方法はありますか?」

「バスターミナルからバスがあります」

バスターミナルまで行く手間、バスの出発時間が都合よくあるとも限らない。バスはやめよう。そうだ、Grabで行こう。すぐGrab Carの料金を調べた。

料金は163,000ルピア。電車は160,000ルピア。同じじゃないか。Grabで行こう。

「キャンセルします。お金は戻ってきますか」

「はい、現金でお返しします」

この時KAIアプリを見ていたが、遅延情報らしき事は載っていなかったと思う。

返金を受け取ってGrabでチルドゥグへ向かった。

12時10分乗車 Grab車内で、

「日本人か?」

「はい」いつもながらどうして日本人とわかるのだろう。私はアジア系を見てもナニジンか見る目がまったくない。

「日本人は良い。日本人が好きだ」

「ありがとう。どんなところが?」

「丁寧で礼儀正しい」

お世辞だろうけれど、「ありがとう」「さっき、こんなことがあってKAIキャンセルしたんだよ」

「Longsor」

「Longsor?何それ?」意味を調べたら、地滑りだった。

「Longsorはどこで?」

「知らない」この情報ほんとうだろうか。ドライバーといろいろ話をした。

13時20分 チルドゥグのホテル到着。

Grab料金はOVO払いなので現金は必要ない。手前味噌だがだいたいチップを渡している。インドネシアにおいてGrab Car,Bikeは感謝でしかない。