mygのインドネシア生活 サバーイブログ 

日本語を教える、インドネシア生活2度目のmygです。語学ネタ、フィットネス、治安、生活情報など。西ジャワ州チカラン在住。

バンドゥンでひまつぶし

昼間はすることがないので無駄に出かけることにする。よく言えばショートトリップ。バンドゥンの町中は車が多いし、うるさいし、空気が悪そうなので郊外へ行く。

朝のウォーキングでバンドゥン駅へ行ったので時刻表を見ておいた。チチャレンカ行きというのが1日に何本もある。

パダララン行きもある。パダララン駅はジャカルタ‐バンドゥンの高速鉄道の駅でもある。高速鉄道の駅を見てみたいが今回はやめておこう。

ホテルに戻り、チチャレンカを調べる。バンドゥンから1時間の距離。特に何もない。少し行けば滝があるくらい。昼ご飯を食べに行こう。1日の本数が多いので帰りも乗って帰れるだろう。深く考えていない。これが1人旅行のいいところ。

行き先に大した目的なし。計画通りに行かなくても、さほどおもしろくなくても1人なら問題ない。連れに申し訳ないなぁと思うこともない。

バンドゥン駅の南口へ行った。北口でもよい。

駅の南口はきれいになったなぁ。数年前は道路は舗装しいていない、駅舎は古い、北口との落差が大きかった。

Lokal Lineと書いてある窓口で10:56のチケットを買う。5,000ルピア。安くて一瞬耳を疑った。パスポートを提示して購入。前の10:04が遅れているので10:04のチケットを受け取った。

しかし5,000ルピアは安い。ローカルラインだからか。チルボンーチルドゥグが1駅24分間で16万ルピアなのに。

 

遅れがいつ来るのかわからないのでホームへ急いだ。何番のホームかわからないので聞くほうが早い。

駅員に「チチャレンカは何番ですか」

「1番」

しばらくして電車が入ってきた。

「これはチチャレンカへ行きますか」

「はい」

わかりきった事を聞いているが、たぶんこれでいいだろうなんて思って、結果間違えていたら大変なので私は必ず聞くことにしている。

これが先頭。

車内の座席。コンセントあり。

11時40分発車。途中で

モスクでこのような建物は初めて見た。

11時40分 7駅くらいでチチャレンカ到着。

駅の出口を出たら、「乗れ乗れ」「食べれ食べれ」の一斉攻撃。行き先など何も考えていないのでとりあえず駅の出発待合室へ逃げ込む。

マップを見て、メイン道路の当たりをつけて歩いて移動。そして昼ご飯。

 


玉子焼き・モヤシ豆腐・鶏肉とご飯  別で店でMie Baso ハーフサイズ
     14,000ルピア           13,000ルピア

あとは街歩き、食べ歩き。本当に目的なし。乗り物に乗ると町が見れなくなるので乗らない。乗れ乗れ攻撃はあるが、「こいつはガチのウォーキングだ」と思われるようにキビキビ歩く。

マップを見ていたら、山だか丘の上に公園とあるのでそこに行くことにする。景色を見渡すことができるのだろう。歩いて40分とある。ちょっとキツイが歩く。バイタクで着いても何もおもしろくない。

少雨とカミナリにビビりながらずっと登り続け頂上付近の公園に着いた。公園とは名ばかりで何もない。私1人しかいない。

頂上付近から。チチャレンカの街並み。

そして下山。チチャレンカ駅まで40分かかった。

道の両端はずっと屋台が並んでいる。

帰りもバンドゥン駅まで5,000ルピア。

定刻通りに電車が着た。くどいようだが「バンドゥン駅へ行きますか?」

帰りは1時間半かかった。無事にバンドゥン駅に到着。今はとてもそれはそれは美しい北口と南口の連絡橋があります。