mygのインドネシア生活 サバーイブログ 

日本語を教える、インドネシア生活2度目のmygです。語学ネタ、フィットネス、治安、生活情報など。西ジャワ州チカラン在住。

インドネシアへ。出国から入国まで

2021年3月31日 退職をして、インドネシアで日本語を教えるために準備していました。

2021年12月24日 なんとか無事に隔離ホテルまで着きました。

行きの空港でちょっとした問題が起きました。

まず、今回の出国にあたって準備したものを書きます。(インドネシアはすぐルールが変わるので、在インドネシア日本大使館の最新情報を確認ください。)

1.e-VISA

2.新型コロナウィルス感染症 予防接種証明書

3.隔離ホテル先を示す書類

4.72時間前のPCR検査 陰性証明書

 上記のNo.1.2.3.4はA4でプリントアウトして持参、携帯電話にPDF保存&スクリーンショット持参。

5.航空券

6.PeduliLindungiというアプリからe-HACに登録して得たQRコード2種を携帯電話でスクリーンショット

 No.1.3は、私の受け入れ先の知人が準備してくれました。

 No.6の登録は、No.1~5までの内容を入力します。出国の前日に行いました。

出国日から数えると、9日前にビザが下りて、そこから航空券を予約して、しかも年内に出たいというバタバタで...年を越すと住民税とかいろいろとね。年内に航空券が予約できてよかった。

もう1つ良かったのは、前回のインドネシア滞在で携帯電話を買って契約したまま帰国した事。インドネシアでの電話番号をNo.6で登録したり、着いた空港での手続きで記入した。

到着後すぐに知人に連絡ができてとても助かった。携帯電話を買って契約したまま出国する話をしてくれた友人に感謝です。

 

行きの空港で起きた問題。

さて、私は某地方空港から羽田-インドネシアへ行くのですが、その某空港のANAのカウンターでe-HAC登録済を伝え、No.1~4を提出しました。そこでなんとPCR検査の証明書のSampleの欄の表記が違うから羽田までは行けるが、インドネシアまでの搭乗券は出せないというのです。羽田からはガルーダ航空なので、ガルーダなら通してくれるかもしれないと。ANAとしては出せないというのです。

焦りました。前日にインドネシア渡航前として受けたPCR検査のフォーマットで作成してもらっているのに。もしガルーダがダメと言えば、もう乗れない。乗り換えに3時間あるので、羽田でPCR検査受けてすぐ証明書を準備するか、とりあえず自宅へ戻ってもう一度やり直すか…いやいや、到着便も登録してあるし、隔離ホテルが迎えにきて現地空港でのPCR検査結果を立ち会う。航空券は買い直し。すべてがパーになる。それに年を越す…しつこい。

まぁ行くしかないので、羽田へ行きました。ガルーダのカウンターへ行く前に検査をしたクリックへ事情を話しました。その回答を聞いてからガルーダへ行こうと。

クリニックからの回答は、インドネシア大使館からの通達の内容に従って作成したので問題ないとの事。全日空では可能性として、受け付けられず、ダメな場合があると全員にお知らせしているとのこと。でした。

お知らせされたほうはたまったものではない。結局はガルーダはすんなり通りました。取り越し苦労だったわけですが、そこをなんとかお願いしますで通る世界ではないので飛行機に乗れてよかった。

スカルノハッタ空港に到着後、隔離ホテルまでの流れ。

1イミグレまでの通路を係員に言われるがままに歩き、待機したり。

2.言われるがままに3つの関所へ行き、パスポートやNo.1~4を見せたり。

3.PCR検査かな?喉と鼻から採取。結果を2時間待ってね。

4.イミグレ通過。パスポートとe-VISAを提出。

 今回は入国スタンプではなく、ENTRY PERMIT というQRコード付きの小さい紙が貼ってあった。すぐ写真を撮って知人に送信。すぐKITAS(暫時居住証明書)が取れるらしい。

5.手荷物取って、税関通過。

6.税関通過直後、近くのおじさんにNo.3を見せるとホテルの迎えの人を呼んでくれた。

 その人とPCR検査結果待ち。

7.検査結果陰性。ホテルへ向かう。その車の中でパスポートを持っていない事に気づく。私としたことが…

8.隔離ホテルで言われるがままに書類に記入。内容はe-HAC登録内容と同じ。

 ホテルで私のパスポートは迎えに来たホテルスタッフが持っていることを伝えると、10日後ホテルを出るときにもらえるという。そういうルールか。保証かな。理由はわからない。

 10日間の隔離。24日から9泊10日。

 ホテルでは、

 ・部屋から出てはいけない。

 ・食事は1日3食を部屋へ持って来てくれる。

 ・ランドリー依頼は可。

 ・スナック菓子等は内線電話で注文する。

 ・外の食事は注文禁止。

 

部屋に入ったら、ITAS(KITASのオンライン版)がすでに携帯電話に届いていた。

日本でニュースをみていると、到着した空港で陰性、翌日発熱みたいな事を見かける。なんで?と思ってしまうが、部屋にいるしかない。

コロナ禍でのビザ申請、取得他、様々な手続きを経て出国・入国できました。すべての関係者の方に感謝します。合掌。ไหว้、ワイ、wâi。 昔、ワイワイワイと言う一発物のパチンコがありましたな。大好きでした。