mygのインドネシア生活 サバーイブログ 

日本語を教える、インドネシア生活2度目のmygです。語学ネタ、フィットネス、治安、生活情報など。西ジャワ州チカラン在住。

パダン・ブキティンギへ

インドネシア旅行の最初の地はスマトラ島のパダン・ブキティンギへ行くこと。ジャカルタで1日休養してハリム空港からパダン・ミナンカバウ空港へ。

11月24日 12時20分
ミナンカバウ空港に到着。さっそくタクシーの呼び込みにさらされる。私はこの声掛けられが大嫌い。

「タクシー、タクシー、どこ行く?いつまでいる?ご飯食べる?私が行くよ、タクシー、タクシー」

初めはすべて無視。しかしずっとついてきて離れない。DAMRI社のカウンターへ行く。「ブキティンギは何時?」

「2時」

まだ1時間半ある。待てない。乗り合い白タクを探す。あとからわかったが空港からのDAMRIはパダン市行きだけである。ブキティンギ行きはない。

ちなみにアプリGRAB CARは419,000ルピアだった。

あまりにオヤジがしつこいので、

「タクシーって車どれ?」

「あれ、ブルーバード」

ウソつくなよ。あんた制服着ていないだろ。

「ブキティンギいくら?」

「400」(400,000ルピアのこと)

「高い」

「300」

「そうですか、まだ乗らない」

私は乗り合い白タクで1人100,000ルピアで行くつもりだ。しかし他の人に聞いても400という返事。あれ?乗り合いがないのかなぁ。そんなはずはない。4人目くらいで100という返事があった。これを待っていたんだ。本当に100だな?と確認して駐車場の中を歩いて行く。

すると、最初のオヤジもいっしょについてくる。なんでだ?

車に荷物を入れた。私が1人目のようだ。運転手らしき人が、

「あと1時間」

14時出発か。「オーケー」車とナンバーを写真に撮り、駐車場所を覚えた。

100,000ルピアは最初のオヤジに渡した。なんなんだ。

14時 出発

私を含め3人がアバンサに乗車して14時に出発した。

道中はエアコンかけず窓全開で前方からの黒煙排気ガス入りまくりの車内、大雨降ってペーススダウン、休憩含め3時間かかってホテルに着いた。

17時 ホテル着

 

40万ルピアというのは、おそらく1人だけ乗せて出発する場合だろう。急いでいても40万なんてもったいない。40万払ったってすぐ出発するとは限らない。どうせ同乗者を乗せるだろう。私は信用しない。どうせ同じ道を通り、交通量の多さからペースも上がらない。40万払ってもいいことは何もないと思う。