タイで病院へは何度も行った。サミティベート病院、バンコク病院には大変お世話になりました。
それは前職時代の海外旅行保険の話。保険証書を見せるだけですぐ対応してくれて診察、処置、入院もさせてくれた。人生で初の入院はバンコク病院だった。
その後はインドネシアで東京海上インドネシアの海外旅行保険に入ってタイに来ている。
11月18日、頭が痛い、体が痛い。自分の体調不良のパターンだ。薬を飲んで少し良くなったが頭が痛い。19日もずっと同じ調子だった。
これは病院へ行こうと思った。がもしコロナ陰性/陽性検査されて陽性なんて言われたらどうしようと考えた。22日に出国なのだ。しかしどうにも頭が痛いので病院へ行くことにした。
東京マリンが確実に使えるのはバンコクパタヤ病院だ。しかし移動がつらいのでソイ4にあるパタヤ国際病院へ向かった。
病院に着いて携帯電話のダウンロードの証書を見せた。確認しますと言ってケイタイを持って奥へ消えた。
しばらくして帰ってきた言葉は「保険期間が終了しています」
「え?!ここに11月22日までと書いてありますよね?」
「でも調べると、保険期間が終了しています」
なぜ保健期間が終了なのかわからないがゴネてもしょうがない。結果は変わらない。
「じゃぁ、バンコクパタヤ病院へ電話して私の保険が使えるか聞いてください。使えるならバンコク病院へ行きます」と丸投げ依頼をした。頭が痛くて考えるのも話すのもしんどい。
すぐバンコクパタヤ病院へ聞いてくれた。回答は、
「保険を確認する時間は8時から17時までです」
なんですと?!その時の時間は18時ごろ。そんなぁ。24時間営業だからと深く考えていなかった。内科が24時間やっているか?って話だ。これからは8-17時に行くとしよう。職員にお礼を言って病院を後にする。ホテルに戻るまでもしんどかった。