mygのインドネシア生活 サバーイブログ 

日本語を教える、インドネシア生活2度目のmygです。語学ネタ、フィットネス、治安、生活情報など。西ジャワ州チカラン在住。

手袋をもとめてバンドゥン散歩

ジムでベンチプレスのために手袋がほしい。バイク用で構わない。道端で売っているだろうと思ってテキトーに歩いてみたが、ない。パサールバル、アルンアルンの周辺で探すも衣類、靴下、マスクはあるが手袋がない。店の人に聞いてみても、「ない」
そこで思いついて自転車屋に行って手袋を見せてもらった。30万Rp、50万Rpもするので買わない。私の希望は20,000ルピアだ。

バンドゥンに知り合いがいないので相談する人がいない。道端の手袋なので答えるほうも困るだろう。パサールバルにないのだからお手上げだ。

バンドゥンで唯一相談できるのはサテパダンのオジサンだ。数年通っている。
その店はKAIバンドゥン駅北口前の通りのムティアラホテルの斜め向かいの屋台だ。
私はここのサテパダンが一番おいしいと思う。ソースが日本のカレーにとても近い。このソースとご飯だけで食べられる。いくつもの店でサテパダンを食べたが、ここが最高だ。

10本とロントン付きで35,000ルピア。

しかし私の友人たちの中にはサテパダンが好きじゃないという人が多い。

その夜サテパダンを食べに行って、おじさんに手袋を相談した。

「この道を行けば服屋がある。そこにある」「明日の昼に行けばいい」

翌日、その店に行った。Tシャツの屋台だ。見た感じ、手袋はない。

「手袋ありますか?例えばバイク用の…。」

「Tidak ada.(ないです)」

普通のインドネシア人なら、Tidak adaと言ったらここで思考停止して何も言わなくなるのだがこのオニイチャンは違った。

「パサールバルにあるよ」

パサールバルはきのう行ったんだけどなぁ。「パサールバルの中?外?」

「外です」

「ありがとう」もう一度探しに行くか。

パサールバルはバンドゥン駅の南にある。今は北口にいるから線路を越えなければならない。方法は2つ。
・ヒルトンの前の通りから線路を超える。
・バンドゥン駅の東側の歩道橋を渡る。

東側の歩道橋がパサールバルに近いので歩道橋で行く。

1.バンドゥン駅の北口を通りすぎて、交差点もそのまま真っ直ぐ。次に道なりに右へ曲がる。

2.道路は左カーブ。歩道橋は右側。


誰にもやさしくない高段差、急こう配。駅南口へ行ける東口に降りられる。

 

歩道橋を降りた先の4,5階ある建物がパサールバル。

周辺を探したら、手袋を売っている店があった。オニイチャンありがとう。
きのう通ったはずだが覚えがない。閉まっていたか。

指なし手袋は1種類だけだが20,000ルピア。これで上等。滑り止めはないが素手よりはバーベルをしっかり握れる。

もう一度探したがこの店しか売っていない。なんでない?と思いながらも買えてよかった。

12月11日の筋トレからインターバル開けの今日、ジムへ行った。

これで十分。