mygのインドネシア生活 サバーイブログ 

日本語を教える、インドネシア生活2度目のmygです。語学ネタ、フィットネス、治安、生活情報など。西ジャワ州チカラン在住。

SIMを更新してきました

SIM(運転免許証)をKITASが切れる前に更新するため、友人が教えてくれたSIM KELILINGでやってみることにした。KELILINGは巡回という意味。

必要なもの
1.現在のSIM
2.KITASのコピー
3.健康証明書(当日その場で作ってくれる)

1と2を持って行きましょう。友人は200,000ルピアでできると言っていました。

SIM KELILINGの場所は、私の場合SIM KELILING Cikarangで検索します。

検索結果は”画像”をタップしてスケジュール画像を見たほうがわかりやすいです。

下が検索結果です。


SAMSAT KELILINGは、税金などの手続きなどを行います。免許証の更新はしません。ご注意を。

検索結果画面右上にある、知っている人は知っているSGC、SENTRA GROSIR CIKARANGで火曜日と水曜日の10時から12時半までやっています。

私は今日が都合がいいので、下のSenin(月曜日)にしました。

カリマランか…Laka Lantasて何だ?と思いマップを見ると、警察署じゃないか。警察は行きたくないなぁと思ったが、今日しかないので行くことした。

(あとから見直すと、金曜日のRuko Cifest Cikarangでも行けた。)

警察署に着いて、今日SIM KELILINGありますか?て聞きながら、指示されるがまま警官がいる机の前へ行く。そして警官が言う。「:;l@pl;」聞き取れなかったが、Cepat(早い)はわかった。早くほしいか?と聞いているのだろう。

「はい」と返事した。

「Rima ratos(500,000)」

(えぇ~20万では?cepatだからか。しょうがない。警官だし、ごちゃごちゃ言いたくないので50万でOKした。その時の私の財布はちょうど50万しか入っていなかった。

「中に入って座って待て」と言われた。この時点で健康証明書のことは言われていません。 

歩きながら警官が「友達の電話番号を教えろ」と言う。何のために?と思いながら「あとで番号を探します」と言っておいた。目的がわからないが、これだから警察に行きたくなかった。

5分もしないうちに呼ばれて、写真を撮り、電気ペンで名前を書いた。隣の部屋に移動して50万を渡して免許証を受け取り、名前等、期限5年後を確認した。終了。明らかに他のインドネシア人のSIM更新とは違った。cepatなのだろう。

席を立って出て行こうとすると、「友達の電話番号をWAで連絡してくれ。 私の電話番号は…」しつこいなぁ。しかたがないので、言われるまま名前と番号登録した。ここはそれで解放されて警察署から出ることができた。

さて、どうしよう。正直に友人の電話番号を教えるつもりはない。しかし、どうするか相談はするべきと思い。近くにある知り合いがいる会社へ直電してアポなし訪問した。

 

ここで、さっきこういう事があってどうすればいい?と相談した。みなさんの答えは「もう免許証はできているのだから連絡しなくていい、電話番号は消していい「もし電話してきたら、私たちがいっしょに行く」と言ってくれた。本当にありがたいです。持つべき友はローカルですな。

cepatではなく、biasa(普通)と言えば、待ち時間はあるが20万ルピアでやってくれる。試験はない、健康証明書は渡してくれるだけ。やっても血圧を測るくらいだとか。場所によって違うようなのでローカルのみなさんも正確に知らない。cepatで80万取るところもあるという。

バイクの免許が2025年7月までだが、今KITASがあるうちに更新できるか聞いたら、できるという。ゆるい国だな。失効して初めから取得すると厄介だから更新しようか検討中。ASEAN加盟国なら運転できるから更新しようかな。

免許証の更新はエージェントに依頼するよりもSIM KELILINGのほうが安くできると思うので試してみてください。