6月29日
初めて犠牲祭に行きました。ロードバイク先で偶然友人に会って、誘われて地区のと殺場へ行きました。コロナの影響で3年ぶりだそうです。
早い話、犠牲祭は牛、羊、ヤギなど(オス)を生贄として捧げます。肉は貧しい人々に与え、残りを地区の人に分けて食べます。
私が見た地区では、牛10頭、ヤギ4頭でした。と殺は牛を寝かせて、首(のど側)をぱっくり切ってそのまま血を出しておき、その後どんどん解体していきます。
ヤギも喉を切って2mくらいの棒に逆さまに吊るして解体します。
私は犠牲祭も初めてで、と殺も初めて見ました。驚きの光景でした。牛はまだ生きているし。子供も普通に見ています。その時の写真は撮っていません。
大まかに解体したものを更に小さく切ります。住民の出番です。私も参加しました。
私は2時間切り続けました。
ひるごはんを食べさせてもらって解散です。私も牛肉をいただきました。
いつからスタートかわかりませんが、犠牲祭の生贄の解体が終わるまでは爪切り・ひげそり・髪を切ることはできないそうです。友人は家ですぐツメを切っていました。
いきものに感謝していただきます。